2007年10月1日月曜日

日系ブラジル人を中心に人口の約16%を外国人が占める群馬県大泉町

日系ブラジル人を中心に人口の約16%を外国人が占める群馬県大泉町で30日、2001年に中止された「サンバパレード」に代わるイベントとして「大泉カルナバル」が開かれ、サンバのリズムに地元住民や観光客ら約2000人が酔いしれた。
 4月に発足した大泉町観光協会が主催。女性が肌を露出して踊るパレードへの反対意見もあり、体育館の特設ステージでのライブとなった。東京・浅草や地元のサンバグループが息の合った演奏とダンスを披露し、韓国の伝統芸能サムルノリなども演奏された。
 町観光協会の若旅吉昭会長(65)は「外国人も巻き込んで町おこしをするのがこれからの課題。大泉カルナバルはその第一歩」と強調。東京都豊島区から来た翻訳家成瀬雅実さん(41)は「地元のお年寄りが多く来るなどサンバが地元に根付いているのに驚いた」と話した。
 大泉町では、1990年代に日系ブラジル人が急増。91年から2000年まで、路上で「サンバパレード」が開かれ、約30万人の観光客が集まったこともあったが、不況の影響などで01年に中止した。

前回覇者のドイツが初優勝を目指したブラジルを2-0で破り、大会史上初の2連覇

女子W杯中国大会最終日(9月30日、上海)決勝が行われ、前回覇者のドイツが初優勝を目指したブラジルを2-0で破り、大会史上初の2連覇を果たした。ドイツは後半7分、FWプリンツのゴールで先制し、同41分にMFラウデールが追加点。守備でも大会6試合を通して無失点で優勝した。3位決定戦では米国がノルウェーに4-1で快勝した。

ブラジル野菜が29日、同市広見のJAめぐみの可児直売所「味菜館」に初出荷

「在住ブラジル人に祖国の野菜を」と、可児市渕之上の市認定農業者伊佐治昭男さん(65)、民子さん(60)夫妻が栽培したブラジル野菜が29日、同市広見のJAめぐみの可児直売所「味菜館」に初出荷され、注目を集めた。
 可児、美濃加茂両市周辺の在住ブラジル人は約1万人。本国では炒(いた)め物などに使うケールの葉や、ゴーヤーの味がするジロなどのブラジル野菜は日本では入手が困難で高値。
 初出荷はケール10袋とナス9個の少量のため、ナス1個50円、同2個80円、ケールは1袋80円で販売したところ、祖国の野菜に気付いた在住ブラジル人や、物珍しさに日本人客も買い求め完売、日本人客は味や料理法を質問していた。

日本旅行業協会(JATA)日伯観光推進委員会は、ブラジルへの日本移民100周年を機とする2008年日伯交流年の記念行事

日本旅行業協会(JATA)日伯観光推進委員会は、ブラジルへの日本移民100周年を機とする2008年日伯交流年の記念行事関連で、3000名の送客を目指す。
04年の日伯首脳会議で合意された2008年日伯交流年では、1年を通し各種多数の100周年記念事業が計画されており、合計約739万米ドル(約8億円)の予算が組まれている。
そのうち、ブラジル日本文化協会が設立した「ブラジル日本移民百周年記念協会」が主催する、サンパウロとパラナ州での記念式典には、合計25万人規模の動員力があるといわれている。 
日伯交流年に向け、外務省では1月に日伯交流年実行委員会を設立。
記念式典や記念事業など方針を設定し、認定事業に付加するロゴマークを決定している。
この流れを受け、JATAでは5月、事務局含む21名のJATA日伯観光推進委員会を発足。
交流年の周知と、旅行造成の促進とブラジルへの送客拡大を図る。
7月下旬には日伯交流年実行委員会に、旅行会社の企画旅行を公式事業として申請。
9月11日に公式事業の認定とロゴマークの使用許可を得た。
現在、メンバー社が都道府県や姉妹都市などを中心に営業活動をしているほか、その他旅行会社に対しても旅行造成とロゴ使用を促していく。
なお、ロゴ使用と認定事業の申請は、日伯観光推進委員会で取りまとめ、日伯交流年実行委員会に提出することになっている。 
一方、ブラジルへの航空座席は現在、日本発では日本航空(JL)のニューヨーク経由による週3便(326席)があるが、ニューヨーク行きで8割埋まっており、搭乗率も9割と高い。
その他、ヨーロッパ経由やエミレーツ航空(EK)のドバイ/サンパウロ線を利用する中部、関空発の方法もあるが、供給量は懸念材料となっている。そのため、日伯観光推進委員会ではチャーターを含め、送客に向けた供給確保の可能性も検討していく。