「在住ブラジル人に祖国の野菜を」と、可児市渕之上の市認定農業者伊佐治昭男さん(65)、民子さん(60)夫妻が栽培したブラジル野菜が29日、同市広見のJAめぐみの可児直売所「味菜館」に初出荷され、注目を集めた。
可児、美濃加茂両市周辺の在住ブラジル人は約1万人。本国では炒(いた)め物などに使うケールの葉や、ゴーヤーの味がするジロなどのブラジル野菜は日本では入手が困難で高値。
初出荷はケール10袋とナス9個の少量のため、ナス1個50円、同2個80円、ケールは1袋80円で販売したところ、祖国の野菜に気付いた在住ブラジル人や、物珍しさに日本人客も買い求め完売、日本人客は味や料理法を質問していた。
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